仕事

マンション管理会社はブラック業界?本当の真実を2社経験者が語ります。

こんにちは!ぷろすけ(@1129shog)です。

  • マンション管理業界に興味がある。
  • ブラック業界なの?
  • 生の声が知りたい

そんな疑問に新卒でマンション管理会社に入社し、転職で2社目のマンション管理会社を経験している私が真実をお伝えします。

まず最初に結論をいえば、マンション管理会社はブラックになりがちな業界です。

これはどこの会社も同じですが、求人には「残業少なめ!」「プライベートがしっかり取れる!」と書いてありますが、実際は残業まみれ…です。

マンション管理会社はブラックが多い

冒頭にもお伝えしましたが、マンション管理会社にはブラックが多いです。

今の会社はブラックとは言えませんが、業界の中では比較的ホワイトな部類。

そのため、他のマンション管理会社から転職してきた人が多数おり、多くの会社の話を聞いてきました。

やはり多くの会社が人手不足に陥っており、一人の仕事量が膨大になっています。

仕事量が膨大→人が辞める→人手不足→一人の負荷が増える→ますます人が辞める

その結果、サービス残業やサービス出勤が当たり前になってしまっている会社が実に多くあります。

マンション管理会社は単純に仕事量が多い

 

マンション管理と一言で言っても、その仕事内容は非常に多岐にわたります。

実際に働いていると「あれ?俺って何でも屋さんだっけ?」と問いたくなる場面が多々ありました。

理事会・総会でも仕事
  1. 理事会・総会の会場予約
  2. 理事会・総会の資料作成
  3. 理事会・総会の日程案内
  4. 理事会・総会の議事録作成
  5. 議事録を回覧して捺印をもらう
  6. 理事会からの宿題を実施

これが1個の理事会や総会ごとに実施する必要があるんです。

理事会の開催日数はマンション事にまちまち(月1回や3月に1回など)

仮に一人20棟のマンションを担当した場合、一月に10件ほどは理事会を開催するペースになるでしょう。

→土日は1日に3本理事会が当たり前になる。

理事会の日は理事会の運営だけで時間がつぶれて、平日にそれらの後処理を全てこなす必要があります。

理事会によっては宿題事項も多く、自分一人で実施する業務は多岐にわたります。

さらにこの中で一つでも実施するのを忘れてしまうと、クレームに繋がりさらなる仕事量の増加につながってしまうことに…

土日休みだが基本土日の8割以上は仕事になる

理事会に参加する方はマンションの所有者。もちろん多くの方が平日は仕事をしています。

つまり、理事会の多くは土日に開催されることとなります。

考えてみてください。1月に10回理事会があるとしたらどうでしょうか。土日はほぼ潰れますよね…

会社は振替で平日に休みを取得することになっていますが、平日は業者から見積を取得したり、会社の事務作業も多くあります。

土日に仕事が入ると、平日に2日休みを取る必要があるのですが、平日2日間も休む暇はありません。

→休めなくなり、連勤や最悪の場合サービス残業やサービス出勤が当たり前に。

私自身、新卒で入社した会社では30連勤をして身体を壊しました。

マンション管理会社はクレーム産業

そもそもマンション管理の仕事はクレーム産業です。

一般的にお客さんが法人ではなく、多数の個人となるとクレームは発生しやすくなりますよね。

例:飲食店、コールセンター

マンション管理の仕事もお客さんはマンションに住む居住者の方たち、つまり個人です。

仮に20棟担当し、マンション1棟が50戸程度だとすると「20×50世帯=1,000世帯」がお客さんになることとなります。

また、1世帯には大人が2名いるとすればその数はもっと増えます。

1,000世帯×2人とすると約2,000人。2,000人の方がいればもちろん中にはクレーマー気質な方や管理会社のことが嫌いな人は当然います。

  • 理不尽な要求
  • 自己中心的な要求
  • 過度な値下げ要求

 

また、居住者の方は困った状態にならなければ管理会社に連絡することはありませんよね。

マンション管理会社の仕事はマイナスになった状態を0に戻すといった仕事ばかりです。

  • 上階の人がうるさい
  • 管理員の態度が気に食わない
  • 天井から漏水した
  • ガラスが割れた
  • トイレが詰まった
  • エアコン業者が取り付けられない
  • 電気がつかない

上記の例のような連絡は「早くなんとかしろ!早く直せ!」といったものがほとんどです。

つまり、機嫌が良いお客さんはいないわけです。必ず少し怒っている、または対応を間違えると激怒される可能性が高い状態にあります。

マンション管理会社に勤める以上、ずっとこのようなお客さんと関わっていく必要があるため、クレームになれていない人からすると「ブラック…」と感じることでしょう。

居住者の利益と会社の利益は相反する

これはどこの会社でもそうかもしれませんが、「会社の利益=居住者の利益」ではありません。

マンション管理会社は各部屋の所有者で構成される管理組合から毎月「管理委託料」をいただいています。

簡単に言うと、居住者からお金をもらっている状態になります。

会社からすれば高い委託料や利益率の高い工事をもらいたいわけですが、管理組合からすれば少しでも安いほうがいいわけです。

これが1回の関係だけであれば、高い利益率の工事をもらってしまえばいいかもしれません。

しかし、担当者は日々の理事会運営などずっと管理組合と関わっていく必要があるため、少しでも管理組合の利益になる行為をすることで信頼関係が築け、居住者から好かれるため日々の仕事がやりやすくなります。

ですが、もちろん会社なので会社の利益を上げることが優先されるわけです。

高い工事と分かっていながらも、居住者の方から「高いだろ!」と言われても、上手に話して工事をもらう必要があるんです。

マンション管理会社は様々な知識が求められる

一言にマンション管理といっても、そこに求められる知識量は膨大です。

  • マンションの適正化法の知識
  • 区分所有法の知識
  • マンション設備の知識
  • 民法の知識
  • 保険の知識
  • インターネット関連の知識
  • 一般的な不動産の知識

 

不動産の仲介など、不動産関連の会社からの転職であれば、比較的分かる方もいるでしょうが、何の知識もない新卒が入ると最初は苦労します。

居住者の方からすれば、若かろうが管理会社の人のため色々なことを聞いてきます。

最初は聞かれるたびに訳が分からないため、1回1回調べたり上司に聞いたりする必要があり、ストレスを感じます。

マンション管理会社のメリット

ここまで悪い情報ばかりでしたが、もちろん働く上で良い面もあります。

  • 厳しいノルマがない
  • 基本、予定は全て自分一人で決められる

不動産と聞くと一人一人にノルマが設けられ、達成しなければ上司から圧をかけられたり、昇給できないイメージがありますよね。

マンション管理は毎月管理組合から一定の委託料をいただく会社なので、一人一人に厳しいノルマはありません。

解約をされないようにすれば良いだけなので、社内でも圧はほぼないといっても良いでしょう。

また、基本一人で仕事をするため予定は全て自分で決められます。

例:土日のいつ理事会を入れるか、平日はいつ休むかなど

 

マンション管理会社は社員同士は非常に仲が良いので、人間関係で悩む人はほぼいません。

また、会社を選ぶ際には一人あたりの担当戸数が少ないほうが絶対に良いです。

担当戸数が多いと、その分理事会や総会の数が増えますし、担当する居住者の数も多くなります。

その情報を得るのに一番確かなのは、実際にそこで働いている人からの情報です。

キャリコネに登録すると実際にそこで働いている人の口コミを見ることが可能です。

キャリコネに登録することで

  • 年収・給与明細
  • 残業時間
  • 面接内容
  • 働く環境
  • やりがい
  • 長所・短所
  • 休日出勤
  • 転職後のギャップ
  • 女性の働きやすさ
  • 退職理由

無料で閲覧することができます。

私も今のホワイト企業に転職する際にはキャリコネで生の声をみて年収がどの程度か、サービス残業がないかなどチェックしました。

何よりキャリコネ完全無料で登録・利用ができるため安心です。

5分で登録完了ですので、ぜひ登録してホワイト企業かどうかチェックしましょう!

キャリコネに無料登録☞