悩み

ジムのフリーウェイトが怖くて入りづらい。元筋トレ初心者が解決策を伝授します

ジムには様々な器具ではなく、ダンベルやベンチプレスが置いてあるフリーウェイトゾーンがあります。

 

しかし、そこには器具だけでは満足ができない猛者たちがたくさんいますよね…

 

  • ガチ勢ばっかで怖い
  • 自分なんかが入っていいのかな…
  • 私がいたら邪魔に思われそう…

 

こんな不安を抱えている人に向けての記事となります。
タナケン

 

私も最初はビビっていました…(笑)

なぜなら私も筋トレ当初は腕立て10回もできないほどガリガリで、超絶素人だったからです…

 

タナケン
こんなガリガリのやつがフリーウェイトやってたら馬鹿にされそう…

あのなんとも言えない空気感。

 

「筋トレ歴3年ないとだめですよ!」みたいな見えない壁を感じるんですよね…

ですが、結論をいえば気にせずにガンガン使っちゃいましょう!

私はフリーウェイトゾーンで効率の良い筋トレをすることで変わることができました。

関連記事:ガリガリが3年筋トレした結果!

この記事で分かること

  • フリーウェイトが怖い理由
  • フリーウェイトを使ってよい理由
  • フリーウェイトに入りやすくなる方法

フリーウェイトゾーンが怖い理由

なぜあなたはフリーウェイトゾーンが怖いと感じてしまうのでしょうか。

 

それは下記の理由があるのではないでしょうか。

  • 器具の使い方が分からない
  • ムキムキの人しかいない
  • 自分なんか馬鹿にされそう

ガチ勢しか入ることが許されない空気感がある

 

タナケン
この気持ちすごい分かります…

 

今でこそ私もフリーウェイトゾーンで筋トレをしていますが、最初はめちゃめちゃビビってました。

 

まじで入るの怖い!

見えない壁がある!

 

でも大丈夫。

原因が分かったところで、その原因を解決していきましょう。

初心者でもフリーウェイトゾーンを使っていい理由

 

はい。当たり前ですが初心者の方でも気にせずフリーウェイトゾーンを使って大丈夫です。

その理由をお伝えします。

フリーウェイトを使ってよい理由①ベテラントレーナーの人は見かけによらず優しい

ムキムキの筋トレガチ勢の人って怖いと思いませんか?

 

私は思ってました。絶対に怖い人達だと…
タナケン

 

あの無言で真剣な顔つきと、その鍛えられた身体。怖いとしか思いません(笑)

 

しかし、それは筋トレに真面目に向き合っている証拠です。

「人を見た目で判断するな」とはこのこと。

 

実際、私も初心者ながらフリーウェイトゾーンに入って筋トレをすると、気軽に話しかけてくれました。

  • 器具の使い方
  • 筋トレを始めた時期
  • 食事のアドバイス

などいろいろなことを優しく教えてくれるんです。

 

そのため、何も見た目だけで判断して怖がる必要はまったくありません。

むしろ真面目に筋トレしてるくらいですから、根っからの真面目でいい人ばかりです。

 

フリーウェイトを使ってよい理由②大切なのは筋肉の大きさではなく、マナーを守ること

フリーウェイトゾーンに必要なのは大きな筋肉ではありません。

マナーです。

逆にマナーさえ良ければだれでも使用して問題ありませんし、周りから変な風に思われません。

 

メモ

  • 器具を使ったら汗を拭いてもとに戻す
  • 使った部分をアルコール除菌で拭く
  • 順番をしっかり守る
  • 使用時間を守る(長時間独占しない)
  • スマホ見て時間潰さない

 

これだけ守っていれば初心者の方でもまったく問題ありません。

 

逆にこれらが守られていないと、周りから迷惑がられてしまい、ジムの従業員の方にも注意されるでしょう。

 

マッチョはみな真面目で常識人なのです。

フリーウェイトを使って良い理由③みんな他人の筋肉に興味ない

「フリーウェイトゾーンに入ったら、ガチ勢からジロジロ見られて馬鹿にされそう」

そんな心配をしている人も多いと思います。

 

でも安心してください。マッチョが興味あるのは以下の2つだけです。

  1. 自分の筋肉
  2. 自分よりでかい人の筋肉

 

筋トレをしている人は筋肉が大好き!特に自分の筋肉はまるで自分の子供のように扱います。

よく「筋肉が喜んでいる」なんて言うのもそのため。

 

実際に喜んでいるかは不明ですが、筋肉に負荷をかけて栄養をたっぷり与えてあげて育てる。

この行為がマッチョは大好きなんです。

 

だから、フリーウェイトゾーンでも他人ではなく、鏡で自分の筋肉をジロジロ見ていますよ。

 

また、自分よりもでかい人がくると「すげぇ…」となり、興味を示します。

 

そのため、初心者の方がフリーウェイトゾーンにいても、たいしてジロジロみたりしません。

というか、今マッチョの人でも昔はガリガリやぽっちゃりだったんですから。今の自分を恥ずかしがる必要はゼロですよ。

 

フリーウェイトを使って良い理由③初心者もガチ勢も同じジムの会員

フリーウェイトゾーンで筋トレをしている人もあなたと同じ会員です。

同じ料金体系で、同じ料金を払っています。

 

「フリーウェイトゾーン利用にはプラス○○円」なんてありませんよね?

そのため、何も怖がる必要はありません。

 

同じお金を払って、同じ資格をもったジムの会員なんです。

 

器具を利用するのも平等であり、誰もが利用していいんですよ。

 

初心者がフリーウェイトに入りやすくなる具体的な方法

「使って良いと言われても、やっぱり怖いものは怖い」

あなたはそう思いませんか?

そこで、初心者の方が初めてフリーウェイトに入りやすくなる具体的な方法を紹介します。

平日の午前中にフリーウェイトに行く

あなたがフリーウェイトゾーンが怖いのは、そこに筋肉ムキムキの猛者がいるからですよね。

フリーウェイトで筋トレをすると、猛者たちに見られている気がしてたまりません。

(↑こんな風に)
※実際はそんなジロジロ見ていません

 

であれば、フリーウェイトに人がいない時間帯に一人でこっそりと体験してみましょう!

人がいない時間帯といえば、平日の午前中です。

 

実際に私は今まで3種類のジムに通っていますが、どこも平日の午前中はガラッガラでした。

 

私も初心者の時は午前中の誰も見てない空間で黙々と筋トレをしていました。周りに見られないので、たとえ失敗しても使い方が間違っていても気になりません。

仕事をされている方は難しいかもしれませんが、平日に時間を作れる方は試す価値ありです。

最初はダンベルかスミスマシンを使う

フリーウェイトで怖いと感じるのは、ベンチプレスやデッドリフトといったガチ勢御用達の種目があるからです。

一人で支え切れるか不安ですし、やり方もイマイチ分かりませんよね。

 

そこでおすすめなのは、ダンベルとスミスマシンを使った筋トレです。

ダンベルは手にもって下から上に挙げるだけなので、初心者の方でも扱いやすいですしイメージが湧きます。

 

ダンベルだけでも、胸・肩・背中・腕など様々な部位を鍛えることができるんですよ。

 

また、スミスマシンはバーが両サイドに固定されているため非常に扱いやすいのが特徴です。

スミスマシンでもベンチプレスのような動きが体験できるため、スミスマシンで慣れてきたらベンチプレスに挑戦するのが良いですね。

フリーウェイトを使う前に器具の使い方をYouTubeで予習する

器具の使い方がわからない

こんな人は事前に使い方を予習して、フリーウェイトゾーンに行きましょう。

注意ポイント

使い方が分かっていない状態でのフリーウェイトは怪我のリスクが高い

 

今やYouTubeにはたくさんの筋トレ動画が上がっており、器具の使い方を実際に映像で確認することができます。

YouTubeは無料ですし映像で動きを確認できるため、分かりやすくておすすめです。

誰かと一緒にフリーウェイトゾーンに入る

 

一人で入るのが怖い場合は、誰かに連れて行ってもらいましょう。

  • 友人
  • ジムの人と仲良くなる
  • パーソナルトレーニングを受ける

ジム内に友人がいれば、その方に相談して連れて行ってもらうのが一番良いでしょう。

 

怖くてたまらなかったフリーウェイトも、1回でも経験すれば次回以降は自信をもって取り組めます。

 

また、ジムにはたいていパーソナルトレーニングのサービスがあります。

私が今通っている総合スポーツジムにも、ジムの社員さんがパーソナルトレーナーとなってくれるサービスが。

1回5,000円~10,000近くするものがほとんどですが、優しく器具の使い方や筋トレの相談もできるのでおすすめです。

 

こちらも1回経験すれば次回以降は1人でできるので、1回5,000円程度であれば受ける価値は大いにありそうです。

 

初心者でも一歩踏み出してフリーウェイトゾーンを利用しよう

いかがでしたでしょうか。

『フリーウェイトゾーン』に対する恐怖は少しはなくなりましたか?

 

まだ怖いという人も一度踏み入れてしまえば、「なーんだ、そんな怖がることないじゃん」と思えるはずです。

 

逆に、一度踏み入れて体験してしまえが恐怖はなくなります。

 

フリーウェイトゾーンでは、多くの筋肉を一度に鍛えることがでくる『BIG3』ができるなど筋トレの幅が広がります。

BIG3

  1. ベンチプレス
  2. スクワット
  3. デッドリフト

 

器具を使うのが怖い方でも、角度がつけられる椅子である『インクラインベンチ』を使ってみましょう。

 

インクラインベンチでダンベルフライを行えば、立派な大胸筋を手に入れることができます。

大胸筋を鍛えるのにはベンチプレスではなくダンベルフライが最も適していますよ。

 




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